乃木坂46・山下美月、『ほん怖』で初主演！高校の女子寮舞台のホラードラマ

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　20日21時から放送の『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022』（フジテレビ）。このほど、乃木坂46の山下美月が番組内ドラマ「一言のあやまち」で主演を務めることが決定した。

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　同ドラマの舞台となるのは、心霊現象が多いことで有名なある高校の女子寮。そこで荻野愛奈（山下）は、親友の橘桃香（小野花梨）、遠藤唯（佐々木ありさ）と共に生活を共にしていた。ことあるごとに唯と桃香から怪奇現象のうわさを聞く愛奈だったが、彼女にはもう一つ気にかかることが。入学当初に仲良くなった小山千尋（鈴木ゆうか）と、ある日を境に口をきかなくなっていたのだ。寮内ですれ違ってもまったく目も合わせない関係に、愛奈は内心焦っていた。そんなある日、桃香が以前からバスケ部のエース・斎藤史也に恋心を寄せていたことが発覚。告白をためらう桃香に対して、愛奈は当たって砕けろの精神で気持ちを伝えるべきだと進言。その言葉で告白を決意した桃香だったが、結果はあえなく撃沈。愛奈と唯は失恋した桃香のために励ます会を催すことに。そして、励ます会を終え愛奈が自室に戻ると、部屋の中で“パサッ、パサッ”と何かが頬に当たる感触が。その後も度々同じような感触に悩まされ、あるときからは謎の声まで聞こえるようになってしまう。心霊現象が次から次へと起こる中、何かが起きる時にはいつも千尋が近くにいたことに気付いた愛奈。そこで愛奈は意を決し、千尋に話しかけるのだが……。

　『ほん怖』初主演となる山下。実はホラーは苦手とのことだが、幼い頃から同番組はよく見ていたそうで、「いつかは自分も出演したい！　とずっと思っていましたので、今回このような機会をいただけてとてもうれしかったです！」と喜びのコメント。

　最近体験した不思議体験について聞かれると、「先日出演したライブの後……終演後に気づいたら無意識にお弁当を2個も食べていました（笑）。明太重と、うな重どちらもすごく美味しかったです！」とお茶目に語った。

　最後は視聴者に向けて「初めて台本をいただいて読んだ時、まさかそんな結末なんて……と鳥肌が立ちました。暑い日が続きますので、是非『ほん怖』を見て涼しくなっていただけたらうれしいです！」と呼びかけた。

　『ほんとにあった怖い話夏の特別編2022』（フジテレビ）は8月20日21時～23時10分放送。