2日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第105話では、暢子(黒島結菜)の沖縄料理店が赤字に転落してしまう。
ついにオープンした「ちむどんどん」だが、初日は大盛況のうちに終わった。そして後日、重子(鈴木保奈美)が波子(円城寺あや)とともに来店。この日のおすすめメニューである「沖縄そばと皮付き豚の角煮」を味わった。
すると帰り際、重子は「とっても美味しかったわ」と言いつつ、「だけど前に毎日届けてくれたお弁当の方が、今日のお料理より美味しかったような…」と本音。波子も「実は私もそう思いました」と打ち明ける。
暢子は「今日食べてもらった料理はお弁当の時より東京の人の口にも合うようにいろいろ工夫していて…」と戸惑い気味に返す。これに対して重子は「味の好みは人それぞれだし、お店も繁盛してるんだからあんまり気にしないでね」と言って波子と一緒に帰る。
だが開店から2ヵ月が経とうとしていた頃、客はまさかの0人。誰もいない店内に、「どうするかね…」と困惑する暢子。最後は「ついに赤字へと転落したのでした」というナレーションで終わっていた。