堂本剛、「平安神宮 奉納演奏 2022」を開催!「自分らしく、優しく強く生きて」とメッセージ! | RBB TODAY

堂本剛、「平安神宮 奉納演奏 2022」を開催!「自分らしく、優しく強く生きて」とメッセージ!

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堂本剛「平安神宮 奉納演奏 2022」【撮影:小宮山あきの】
堂本剛「平安神宮 奉納演奏 2022」【撮影:小宮山あきの】 全 3 枚
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 堂本剛が2日から3日間にわたり、京都・平安神宮にて「平安神宮 奉納演奏 2022」を開催し、約1万5千人の観客が会場を訪れた。

 2010年の初公演より、今年で12回目の開催となる同演奏は、堂本がその年々の時代背景の「今」に寄り添ったテーマを掲げ、想いと願いを込めて奏でる特別なステージ。今年のテーマは、止まりすぎても走りすぎても時代に振り落とされてしまう、今のコロナ禍を映した「ネガティブポジティブ」。堂本は、このネガティブポジティブな日常の真ん中に立ち、純真無垢な心で愛を込めた演奏を奉納した。

 シンガーソングライターとして、今年活動20周年を迎えた堂本。4日に行われた同ステージでは、20周年にふさわしいソロデビュー曲「街」から楽曲をスタート。続いて、人々の心がすれ違い、傷つけ合うことへの悲しみを綴った「LOVE VS. LOVE」を、最新の特殊照明「BEAMTWISTER(ビームツイスター)」を使用した演出とともに歌い上げ会場を魅了。さらに、平安神宮2022Ver.のアレンジを施した「Rain of Rainbow」、ピアノ演奏とともに披露した「太陽が遠い」へと楽曲を続けた。

 途中、大粒の雨が降り出す中、堂本は最新曲のダンスナンバー「1111111 ~One Another's Colors~」や「勃」、未発表曲の愛のバラード(※タイトル未定)など全11曲を披露。平安神宮の夜空に、光や炎、噴水などの高雅な演出と音楽を奏で、観客を幻想的な世界へと導いた。

 最後のトークタイムでは、堂本は「リストを聞いていただきました皆さま、本当にありがとうございます」と深く感謝。「今からここにいらっしゃる皆様と奉納参拝をさせていただければと思います」と語ると、両手を合わせ、ファンと共に参拝を行った。

 また、堂本は「さまざまな困難がありますが、目に映る景色だけではなく、心の目で今のこの時代を映しながら、毎日を自分らしく、人にも自分にも優しく強く生きていってください。僕自身も大きな愛を持って、皆さんと一緒にそうして生きていきます」と熱くメッセージ。

 「今日は足を運んでくださったこと、感謝を申し上げます。たくさんの愛をありがとうございました」と話すと、会場から大きな拍手が巻き起こった。

《小宮山あきの》

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