「全国めだま焼き丼グランプリ」（4月28日～7月31日）が特設サイトで開催され、このほど、グランプリが発表された。
同グランプリでは、特設サイト上で各地自慢の“めだま焼き丼”メニューが掲載。閲覧者が「これは！！」というメニューに投票してもらう内容だった。7月31日に投票を締め切り、最も得票数の多かったメニューに最高峰の「グランプリ」の称号が与えられる。
結果、初代グランプリは奈良県のたまごのたまこが提供する「もくもく雲のカルボリゾット」に決定。同メニューの特徴は、メレンゲめだま焼きのふわふわ白身と濃厚な黄身をカルボリゾットに絡めて食べるとカルボナーラとして楽しめるというもの。受賞店は「めだま焼き丼グランプリにエントリーするのにたくさんメニューを考えました。やはりコロナ禍の中みんなが幸せになれるという思いを込めて、お父さんから子供まで簡単でおいしく作れるレシピを考えました」としている。
ほか、ご当地グランプリは、北海道・東北エリアで「ベーコンエッグ丼」（すすきの食堂）、関東エリアで「鶏ボナーラ丼」（焼肉 犇こう）、東海・北陸エリアで「高等ライス」（三河亭）、近畿エリアで「目玉焼きロコモコ丼」（MAHALO HAWAII）、中国・四国エリアで「今治焼豚玉子飯」（菜めん）、九州・沖縄エリアで「地鶏チャーシューの目玉焼き丼」（登利亭）が獲得している。
