映画『チケット・トゥ・パラダイス』ワールドプレミア開催!ロンドンの会場が南国一色に! | RBB TODAY

映画『チケット・トゥ・パラダイス』ワールドプレミア開催!ロンドンの会場が南国一色に!

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 映画『チケット・トゥ・パラダイス』が11月3日に公開される。同作公開に向けて現地時間7日にワールドプレミアが開催。ハリウッド2大スターと次世代の若手俳優たちがロンドンに集結した。


 オスカー俳優のジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが、『オーシャンズ』シリーズ以来の夫婦役ならぬ「“元”夫婦役」を演じることでも話題の同作。作品をイメージしたトロピカルな南国の花がふんだんに飾られた会場に、ジョージとジュリアをはじめとした豪華キャスト、監督が集結すると会場は大盛りあがり。

 同作では夫婦生活をたった5年で終え、ひとり娘のためだけに20年間「家族」という関係を続けてきたカップルをジョージとジュリアが好演。愛娘が卒業旅行先のバリ島で出会ったばかりの青年と恋に落ち、スピード婚目前の娘を止めるために不仲から一転、“一時的な協定”を結び様々な方法で娘の結婚を止めるべく画策する。『オーシャンズ』シリーズを彷彿とさせるジョージとジュリアの元・夫婦役は息の合ったやり取りで「夫婦あるある」のコミカルなシーンを量産していく。

 そんな息の合ったやり取りを見せるジョージとジュリアだが、ジュリアは「私はジョージとしか共演したくなかったの」と、同作での相手役はジョージでなくてはなかったと言い、ジョージもまた「笑うべき時がやってきたと感じるんだ。ここ数年、皆が大変な時を過ごしてきたと感じるから、今こそ笑う時だ、とね」「僕たちは本作を一緒にやりたかった。そして、楽しい作品をやるのに良い時が来たと思ったんだよ。人類にとって大変な数年間の後だったからね」と、ジュリアの考えに共感した様子。

 新作を心待ちにしている日本のファンに向けてジュリアは「こんにちは。ありがとう!ありがとう!」、ジョージは「日本の皆さんにまた会えるのを楽しみにしているよ。それが実現することを願っているんだ」とメッセージを寄せた。

 ジョージとジュリアの娘・リリーを演じたケイトリン・デヴァーは、作中とは違ったシックな装いでプレミア会場に登場。その姿を見つけるとジュリアが叫びながら駆け寄り、ケイトリンに母さながらにハグをして「なんてゴージャスなの。オーマイゴッド!元気?本当に綺麗よ!」と絶賛する一幕もあった。映画『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日から全国公開。

《KT》

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