16日放送の連続テレビ小説『ちむどんどん』第115話で、矢作(井之脇海)が暢子(黒島結菜)にかけた言葉が話題になっている。
暢子の沖縄料理店「ちむどんどん」が年内の営業を終えた。矢作は「ずっと考えてたんだ。俺とお前は何が違うのかって」と切り出すと、「俺は『フォンターナ』でオーナーやシェフが『お客様の笑顔』って何度も言うのを内心バカにしてた。技術があって、デカい街でうまいもん出せば“勝ち”だって。でもやっと分かった。それじゃあ続かねえんだって。ありがとう。今まで色々すまなかった」と、頭を下げる。
これに対して暢子は、「矢作さんがいなかったらここまでやってこられなかったと思います。本当にありがとうございます」と感謝する。ネットでは、矢作がそれまでの非礼を詫びたことに「成長したなあ矢作さん 素直な気持ちをちゃんと伝えられてよかったね」「自分になかったものを認められた時に、人はまた成長するのかも知れませんね」といった声が寄せられている。
「ありがとう、今までいろいろすまなかった」
— 連続テレビ小説「ちむどんどん」 (@asadora_nhk) September 15, 2022
矢作は、暢子にあって自分に欠けていたものに気付くことができました。#ちむどんどん #朝ドラ#黒島結菜 #井之脇海 pic.twitter.com/indptRGkm0