『関西ジャニ博』番組ロケで史上初の大発見!大阪城北外堀で弾丸の可能性があるもの見つかる | RBB TODAY

『関西ジャニ博』番組ロケで史上初の大発見!大阪城北外堀で弾丸の可能性があるもの見つかる

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北外堀でダイブする福本大晴
北外堀でダイブする福本大晴 全 3 枚
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 MBSで毎週土曜深夜1時30分から放送中の『関西ジャニ博』。今年7月、ロケで見つかった「丸い石のようなもの」が、調査の結果「弾丸である可能性が高い」ということが判明した。


 番組ではこれまで、大阪城天守閣や大阪市などの協力のもと、「大阪城の調査企画」を実施してきた。今年7月には、大阪城の謎を調査するシリーズの第3弾「大阪城の謎調査Season3」において、およそ400年間水が枯れたことがない「北外堀」に、よゐこ・濱口と Aぇ!group・福本大晴がダイブ。底に眠るお宝を調査した。

 同ロケでは、江戸時代の瓦や陶磁器、戦前のインク瓶など貴重な遺物を多数発見。福本が発見した「丸い石のようなもの」は、8月27日放送時点で「幕末以前まで使われていた火縄銃の弾丸なのではないか?」(大阪城天守閣館長・宮本裕次氏談)とのことだったが、その後、大阪市教育委員会事務局文化財保護課がおよそ2ヵ月かけて詳細を調査。その結果、この度「弾丸である可能性が高い」ということが判明した。

 宮本氏によると「大筒(おおづつ)と呼ばれる火縄銃に用いられる『百目玉(ひゃくめだま)』という最大級の弾丸の可能性がある」といい、大阪城で過去に弾丸が見つかったのはわずか数例のみ。今後のさらなる検証で今回の拾得物が弾丸だと確定した場合、大阪城北外堀で弾丸が見つかるのは史上初。大阪城での大発見となるとのこと。

 本日18日15時から放送のダイジェスト版では、その検証の詳細が発表される。

《KT》

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