元AKB48・高橋みなみが、21日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に出演。同グループの現役メンバーで後輩の茂木忍からショッキングな告白をされる一幕があった。
茂木はまず最初に、自分がグループで最年長だった頃のエピソードを披露。後輩5人とボイトレをしていたという彼女は歌唱指導の先生に「ここの部分、出しづらいんですけど裏声にしたほうがいいんですかね？」と相談。
すると後輩から「茂木さんは多分、裏声ができないんで、やらないほうがいいと思います」とはっきりと言われてしまったという。茂木は「悔しくて悲しくて後輩の前で1人でハラハラ泣いてしまった」と明かした。
その上で彼女は、グループ加入当初の雰囲気について「たかみなさんが先輩だったときは、先輩は何があっても先輩。神様みたいな感じで、先輩がたとえ自分よりどれだけ人気がなかろうと、可愛くなかろうと…」と直球発言。
これに今まで神妙に話を聞いていた高橋も「ちょっと待ってよ！ちょっと待ってよ！」「こんな近くでディスられました」とクレーム。くりぃむしちゅー上田晋也も「全然リスペクストしてねーじゃねーか！」とぶつけた。
だが茂木は「違います、違います。先輩は先輩であるだけで尊敬の対象だったんです」と補足説明。続けて、後輩から「裏声ができない」と言われた出来事を再び持ち出し、「時代って変わっていくんだなぁ」と実感したと振り返っていた。
