EXIT・りんたろー。、男性の育休に賛成!“育児ット”になってイメージ変える!?
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EXITのりんたろー。が29日放送のニュース番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に出演。育休について語る一幕があった。
番組では、10月から育児・介護休業法が改正され、新制度「産後パパ育休」がスタートすることを紹介。先日、結婚を発表したりんたろー。は「男性も休みを取りやすくするための制度は絶対必要だと思うし、進めていかないといけない」とした上で、「休みを受け入れる会社や世の中の考え方が整っていないから、男性の育休がイマイチ浸透しないのかな?と思っている。『男性も育休を取得しないといけない』と口では言いながらも、心の中では『育休?』とクエスチョンマークが付いている印象がある。そして、会社の制度が整っていないから取れなくて、夫婦間で揉めてしまうのは、本来必要ないことだ」と指摘。また、「例えば、インフルエンサーが率先して取って、『育休ってイケてるものだよ』とイメージを変える動きがあると面白いかも。僕が育休を取って“育児ット”になるといいのかな?」と前向きな提案をした。
これの話を受け、進行を務めるテレビ朝日の平石直之アナウンサーはりんたろー。が育休をとった際のコンビの活動について質問。りんたろー。は「僕が1ヵ月いなかったら、やっぱり兼近くんは困るか……」と不安げな表情。兼近大樹は「育休を取っている間、僕が働いた給料は折半する」と話すと、出演者たちから驚きの声が上がった。
兼近は「出世コースから外れるのが怖い」という男性の声に注目し、「会社の評価基準の見直しをした方がいい」「別の部分でも評価されれば、『絶対に会社に行かなきゃいけない』のような同調圧力がなくなるのかな?と思う」とコメント。その上で、「育児は大変だからこそ、取得して“育児に専業”することの必要性を改めて考えさせられる。ベビーシッターなど、第三者の力を借りる制度を充実させることも必要だと感じた」と問題提起した。フリーアナウンサーの柴田阿弥も「フリーランスで働いていると育休給付がなくて、その間の給料がゼロになってしまう。だから、結婚相手を選ぶ際は、“パートナーが育休取得できること”が絶対条件になってしまったりする」と語った。
《松尾》
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