村重杏奈、父親と取っ組み合いの大ゲンカ!「お前のDNAなんか…」 | RBB TODAY

村重杏奈、父親と取っ組み合いの大ゲンカ!「お前のDNAなんか…」

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 元HKT48・村重杏奈が、4日放送の『お願い!ランキング presentsそだてれび』(テレビ朝日系)に出演。父親との壮絶な大ゲンカが明らかになった。

 中学時代はアイドル活動で忙しく勉強してこなかったという村重。卒業時にもらった3年間の総合成績表は、すべての教科がオール1だったという。幼いころから塾にも行かせるなど学業に厳しかった親からは「今までかけてきたお金、全部ドブだ」と怒られたそう。

 今回、そんな村重の父がスタジオにサプライズ登場。娘がオール1だったことについては、「杏奈に叱ったエピソードが多すぎて、そこまでじゃなかった」とショックは少なかったと告白した。

 父が最も激ギレしたのは、彼女がHKT48を「辞める」と言い出したとき。これまでもそう告げることは何回もあったとのことだが、その時は「絶対、私は辞めるんじゃ」と決意が固かったそう。

 父は「そこまで裕福な家じゃないので『(娘が)アイドルになりたい、AKBグループに入りたい』というので無理して(福岡に)出させた」と回顧。彼女の住む福岡のアパートに駆け付けて言い争いしているうちに、村重が父に向って「お前のDNAなんか1ミリもいらんのじゃ!」と、とんでもない暴言。

 父は「一瞬うろたえて(頭に血が上りすぎて)次の瞬間『オラーッ!』と分からない間に取っ組み合いになってました」と述懐。だが、村重の体格が意外に良いため、父は「これは本気出さにゃ負けるど」と、命の危機を感じたそう。

 ケンカはますますヒートアップし、部屋にあった机、イスはひっくり返るなど散乱。さらには「(アパートの)床に穴が開くほど」だったという。父は娘の首を捕まえ、柔道の技として知られる「袈裟固め」をお見舞いし、「お前、参ったか―!」と降伏要求するも、村重は「参るわけなかろーが!」と猛反発。手を伸ばして父の耳を引きちぎろうとしたり、鼻に指を入れてきたという。

 だが最後は父が「飯、食いに行くかー?」と思わず言うと、村重も「行くー!」と快諾。喧嘩は終了し、2人で部屋を気まずそうに片づけたあと、食事へ行ったと話していた。

《杉山実》

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