同作は、“並行世界”を行き来することができる世界で、一人の少年がそれぞれの世界の別の少女と恋に落ちるアニメ作品。
双方の作品の主人公・暦の声を演じた宮沢は、「声優が初めてだったので、普段のお芝居とは違って声だけで表現する難しさを感じました」と苦労を吐露。「一つ一つの決断に後悔がないように、前向きに生きていけるような願いを込めて、この作品に向き合いました」と思いを語った。
『僕愛』のヒロインの声を演じた橋本は、「自分の祈りや願いとか大切な人を願う気持ちが、実は回り巡って自分に返ってくるんだということを示してくれる作品です」と同作をアピールした。
また、キャスト陣が作品にちなんだ質問に「YES」「NO」の札を上げて回答する一幕も。
「恥ずかしいことや失敗した時に、もし“並行世界”があったら逃げる？」との問いに、橋本は「NO」と答え、「私は自分で決着をつけないと気が気じゃないので、平行世界に逃げたとしても、あの問題はどうなっているんだろう？と気になっちゃうと思う」と男前のコメント。
「パートナーが“並行世界”の人と入れ替わっても愛し続ける？」との問いに、水野は「YES」と回答し、「私は今旦那が入れ替わっても気が付かないと思います。むしろ入れ替わって、お風呂でご飯を食べたり、洗剤をダースで買ったりしない人に入れ替わってくれたらいいな」と夫の日常を暴露して、笑いを誘った。
また、「最近、大きな選択や決断をした？」との問いに「YES」と答えた宮沢は、「先月、朝ドラの撮影が終わりまして、一年間撮っていたんですけれど、それを機に一年間使っていない物を全部捨てようと思って断捨離をしたんです」と告白。
洋服などを大幅に処分したといい、「今家にほとんど何もなくて。冷蔵庫も全部中身を捨てて調味料とビール二本しか入っていないです」と明かすと、水野らに「え～？」「捨て過ぎじゃない？」と心配されていた。
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