元乃木坂46山崎怜奈、旧統一教会問題に私見「解散の前にやるべきことがある」 | RBB TODAY

元乃木坂46山崎怜奈、旧統一教会問題に私見「解散の前にやるべきことがある」

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乃木坂46山崎怜奈【写真:竹内みちまろ】
乃木坂46山崎怜奈【写真:竹内みちまろ】 全 1 枚
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 元乃木坂46のメンバーでタレントの山崎怜奈が9日『サンデージャポン』(TBS系)に出演。旧統一教会問題について、私見を述べた。


 番組では、旧統一教会の元2世信者の女性が涙ながらに政府へ解散命令を要求する会見の様子を放映。政府が解散命令を出すべきかどうかスタジオで議論する展開に。山崎は会見について「(会見の様子を見て)胸が苦しくなる部分すごくあるんですけど」と前置いた上で「ただすぐに解散するべきかどうかでいうとそうではないと思っている。その以前にやるべきことがあって、実際に客観的に判断して今の実態を明らかにすると言う作業を踏んでから、解散するかどうかを判断するべき」と現状での解散命令には否定的。

 さらに「実態を明らかにするには、宗教法人だと他者が介入できない部分が多々あるので、任意団体にして介入することで問題がわかってくる。それによって今の悩まれている方々が守られたりとかもすると思う」とし「任意団体になったとしても解散ではなく団体としては残るので、信じたい人は信じられるという状況、信教の自由は守られるんじゃないかなと思います」と提案した。それに対し旧統一教会を20年以上取材し続けているジャーナリスト鈴木エイトも「その方がメスは入りやすくなりますよね」と同意し、頷いていた。

《塚原》

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