月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』今夜スタート!吉沢亮、若き医師の成長演じる | RBB TODAY

月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』今夜スタート!吉沢亮、若き医師の成長演じる

エンタメ 映画・ドラマ
(C)フジテレビ
(C)フジテレビ 全 5 枚
拡大写真

 10日21時からは、フジテレビ系で月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』第1話が放送される。

 同ドラマは、吉沢亮が主演。子どものICUを舞台に、若き医師の成長を描いていく。主人公の志子田武四郎(吉沢)は北海道札幌の丘珠病院に勤める小児科医。ある日、小児科科長の鈴木修(松尾諭)に呼び出され、新設されたPICU(小児集中治療室)への異動を命じられる。そこで、PICU医の植野元(安田顕)と出会う。植野は日本各地でPICUの整備を推し進めてきた小児集中治療のパイオニアだ。

 そんな中、稚内市の病院から「5歳の少女が転院先を探して4時間も待機している」という電話が入る。「私たちまだ準備が...」と皆が困惑する中「どんな状況のどんな子どもでも受け入れる」という植野の確固たる信念に従い、少女を受け入れることになるのだが......。

 主演の吉沢は「命とどう向き合うか。人の死から何を学ぶのか。そんなシンプルでありとても深い、普遍的なテーマになんの小細工もなく真っ正面から向き合う作品になると思います。人の命を救うのは神様でもスーパーマンでもない。救う側の人間としての未熟さ、葛藤などを丁寧に描ければ」と語っている。また、プロデューサーの金城綾香氏は次のようにコメントしている。「PICUをドラマにしてみてはどうかと、2018年に『グッド・ドクター』で医療監修を担当してくださった杏林大学病院の浮山先生からお声がけいただいたことが、本作のきっかけでした。私自身不勉強でPICUという存在を知りませんでしたし、お話を伺えば伺うほど、ドラマとして描きたいという思いが強くなっていきました。そして、その仕事に新鮮な気持ちで取り組んでいく若き医師は、吉沢亮さんに演じていただきたいと強く思いました。吉沢さんの眼差(まなざ)しは力強く、そして堪(こら)えるような繊細なお芝居は稀有(けう)なものだと思います。本作において、主人公を演じて頂けるのは吉沢さんをおいて他にいないと思いましたし、制作陣は吉沢さんをイメージして志子田武四郎を作り上げました。小さな命の灯火(ともしび)をどうにか絶やさないように人生を懸けて力を尽くされている先生方の姿を通して、生活の温かさや命の大切さを少しでも表現していきたいと思います」。

《KT》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース