「できることば探せばよかとぞ」祥子との生活でたくましくなっていく舞…『舞いあがれ!』第6話 | RBB TODAY

「できることば探せばよかとぞ」祥子との生活でたくましくなっていく舞…『舞いあがれ!』第6話

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『舞いあがれ』第7話 (c)NHK
『舞いあがれ』第7話 (c)NHK 全 6 枚
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 10日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第6話では、祥子(高畑淳子)と舞(浅田芭路)とのやり取りが話題を呼んだ。

 朝、寝坊してしまう舞。「何で起こしてくれへんかったん?」と聞くと、畑仕事をしていた祥子は「自分のことは自分でって言ったばい」と、昨夜の話を繰り返す。



 だがその日登校した舞は、再び熱が出てしまう。寝床で「 私な、何やってもうまいことでけへんねん」とこぼすと、「できんことは次できるようになれば、よか。そっでな、できんならできることば探せばよかとぞ」と優しく助言する。さらに熱が下がったら畑仕事の手伝いをするかと持ち掛けられると、「やる」とうなづく。

 たくましくなっていく舞。ネットでは「朝からホッコリできるドラマで安心する」「舞ちゃんを頭ごなしに怒らず、しっかりゆっくり見守る祥子さんの大きさに感服した」「こんな素敵なおばあちゃんがいる舞ちゃんは幸せですよ」といった声が寄せられている。

 明日11日放送の第7話。休日に祥子の仕事の手伝いをすることになった舞。ビワを摘み、ジャムをつくり、それを瓶詰めする。それを、祥子の手ほどきを受けながら、失敗をしつつも何とかできるようになる。舞は一つのことをやり遂げる喜びを知る。五島列島での生活が徐々に舞をたくましくしていく。そんな舞の様子を電話で聞いて喜ぶ浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)。浩太はめぐみと悠人に、これからは自分のことは自分で出来るようにしようと宣言する。







《杉山実》

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