さくら(長濱ねる)のポケベルに反響『舞いあがれ!』第7話 | RBB TODAY

さくら(長濱ねる)のポケベルに反響『舞いあがれ!』第7話

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『舞いあがれ』第8話 (c)NHK
『舞いあがれ』第8話 (c)NHK 全 5 枚
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 11日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第7話では、長濱ねる演じる五島の女性・さくらに話題が集まった。

 祥子(高畑淳子)が舞(浅田芭路)を連れて、一緒に作ったビワジャムをフェリーターミナルにある売店に届けた。そこには物憂げな表情で店番をしている、さくらが。すると彼女のポケベルが鳴る。その画面を見て、ため息をつくさくら。

 祥子が「どがんしたとか?」と尋ねると、「なかとさぁ、むっちゃんから連絡がぁ」と、同じ五島出身で、今は福岡で働いている彼氏から連絡がないことを嘆く。昨日はさくらの誕生日だった。

 さくらは舞に「『さくら、いつか五島で2人のカフェば開こうで』って言ってくれたとさ。ばえー!思い出したらざまに会いたくなってきた」と、“むっちゃん”への愛を熱弁。


 祥子が「会いに行けばよかさ。福岡なんかそこん先さぁ」と言うと、「むっちゃん、カフェば開くために福岡でお金ばためとっとさ。うちも無駄遣いせんでぎばって働かんと!ここで働いとるとはね、むっちゃんが五島に戻ってきた時、いっちばんに迎えたかとさね」と1人で語り、舞に「舞ちゃんの聞き上手!」と笑う。

 ネットでは「ポケベル、懐かしいなぁ」「あの当時、ポケベルを握りしめて一喜一憂していた、さくらさんみたいな女の子がけっこういたような⁉️」「ポケベル、名前だけ聞いたことあるけど使ったことない!」など反響が寄せられている。

 明日12日放送の第8話。舞は、祥子が瀬渡しの仕事で乗っている船の名前がめぐみ丸という母の名前がつけられていることを知り、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのかを祥子から聞き出す。

 そして祥子は本当はずっとめぐみと会いたかったこと。舞や悠人と会いたかったこと。そして今、舞と一緒に暮らせてうれしいことを語る。そんな祥子は、磯釣りの客を船で連れていく。舞は生き生きと船を操縦するおばあちゃんの姿に感心する。

《杉山実》

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