祥子のめぐみへの思いにネットも涙…『舞いあがれ!』第8話 | RBB TODAY

祥子のめぐみへの思いにネットも涙…『舞いあがれ!』第8話

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『舞いあがれ!』第8話 (c)NHK
『舞いあがれ!』第8話 (c)NHK 全 4 枚
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 12日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第8話では、祥子(高畑淳子)のめぐみ(永作博美)への思いに反響が集まった。

 舞(浅田芭路)は、祥子(高畑)の持っている船の名前が「めぐみ丸」であることを知る。祥子は「舞の母ちゃんの名前たい。船に長女の名前ば付けると縁起がよか。おかげであん船ず~っと、大きか事故なく働いてくれとっとさ」と感謝する。

 舞は「何で今までおばあちゃんと会われへんかったんやろ。おばあちゃんとお母ちゃんケンカしたん?」と聞く。祥子は視線を外しつつ、「むか~しな」と過去に浸る。「何で?」「何でかな…うまく言えんね」と答える祥子。

 舞からの「おばあちゃんはず~っと待ってたん?お母ちゃんが帰ってくんの。それかお母ちゃんのこと嫌い?」という問いかけに、祥子は、15年ぶりにめぐみの姿を港で見た時のことを思い出す。祥子はその時、一瞬涙ぐんでいた。祥子は「嫌いなわけがなか。待っとったとよ。めぐみに会いたかった。舞と悠人の顔ば見たかった。じゃけん、今、舞と一緒におってうれしか」と告げる。

 ネットでは「めぐみを出迎えた時に、港で実は泣いていたこと、どんなに会いたかったか!」「船から降りる二人を見つけた祥子さんのシーンを思い出しては涙が止まらないです…」と、祥子の知られざる想いに涙する者が続出した。

 明日13日放送の第9話。舞の症状は軽くなっていた。そんな舞の近況を通して、めぐみ(永作)と祥子は自然に会話が出来るようになっていた。そんなある日、舞は近所に住む一太の家へジャムを届けに行く。妊娠中の一太の母が喜んで受け取ってくれるが、急に激しい陣痛に襲われる。

 助けを求められる舞は、無我夢中で祥子の元へ走っていく。聞きつけた祥子は、舞とともに今度は一太の父の信吾(鈴木浩介)に知らせようと、ふたり一緒に駆け出していく。


《杉山実》

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