ピース又吉、古本屋の店主として初登場!『舞いあがれ!』第12話 | RBB TODAY

ピース又吉、古本屋の店主として初登場!『舞いあがれ!』第12話

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 18日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第12話では、ピース又吉直樹が古本屋の店主・八木として初登場した。

 浩太(高橋克典)は模型飛行機の作り方を教えることを舞(浅田芭路)に約束するも仕事が忙しく、なかなか果たせずにいた。そこで舞は貴司(齋藤絢永)とともに古本屋「デラシネ」へ。そこにはヒッピー風の格好で、無精ひげを生やした店主・八木(又吉)が、立ち読みしながら別の本を開いて置いている客を「本が泣いてる」「売らへん」と追い返していた。


 舞が「飛行機の作り方が載ってる本ありますか?」と質問すると、八木は優しく「好きなん選び」と、数冊選んでくれた。さらに貴司が夢中で読む詩集について「この本、おっちゃんが書いた詩集や。自分で印刷したからこの世に2冊しかのうてな、売るわけにはいかへんのや」と言いつつ、奥の居間で読むことを提案していた。

 本を心から愛する店主・八木を演じた又吉にネットでは「八木さん!ほんとに本を大事しない人には冷たくて、本が好きな人にはすごく優しい」「舞ちゃんや貴司くんに良い影響を与えてくれそうな予感」「又吉さん、イメージピッタリ」と反響が寄せられている。

 明日19日放送の第13回。舞と貴司は行きつけになった古本屋・デラシネに来ている。習慣的に舞はそこで模型飛行機作り。貴司は店主・八木の詩を読んでいた。舞の飛行機づくりは上手くいかない。

 そのころ浩太の工場の経営は日に日に苦しい状況になっていたが、それでも浩太は舞が模型飛行機作りで苦労しているのを手助けし、舞を遊園地へ連れていくという約束を果たす。


《杉山実》

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