三谷幸喜が、29日放送の『情報7DAYS ニュースキャスター』（TBS系）で、ハロウィンの想い出を語った。
それは5年ほど前のハロウィンでの出来事。三田には「息子がそのときまだ2歳ぐらいだったんですけど、どうしてもお父さんに『きかんしゃトーマス』になってほしいとせがまれまして」と語り、「（そういう仮装）あまりないじゃないですか。『分かった』といってやろうと思ったんですけど、顔だけだと何だか分かんないんです。『きかんしゃトーマス』って機関車の先っぽに顔がついてるやつだから」と説明。
「どうしても機関車を作らないとトーマスって分からないから、ここ（顔の後ろ）に段ボールで（機関車を）作ったんですよ」と語りつつ、「下はあってはならないものだから、黒いヒートテックを着て『ここはないものとしてくれ』と。息子は『ないものにはできない』と悲しい目をされたが『我慢してくれ』と頼んだ」と振り返った。
さらに三谷はその格好のまま、外に繰り出したそうで、「意外に評判がよくて、街の人たちみんなから写真を撮られて『三谷さんですか？』とか言われるんで、『違いますよ』」と、口調を変えてごまかしていたと話していた。
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