宇野昌磨が30日放送の『フィギュアグランプリシリーズ2022 カナダ大会 男女フリー』(テレビ朝日系)で、逆転Vを果たした。
ショートを終えて2位だった宇野。トップの三浦佳生とは4.08点の差があったが、フリーでは世界王者の底力を発揮。4回転ループ、4回転サルコウ、4回転フリップと冒頭の4回転ジャンプを次々と華麗に、そして冷静に決めた。
【Amazon.co.jp限定】宇野昌磨「決意~To Reach Further」 Blu-ray(L版ビジュアルシート2枚セット付) [Blu-ray]
¥7,700
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
¥7,700
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
後半疲れてくる場面でも体を大きく使い、堂々たる演技。結果は183.17点で、ショートとの合計得点273.15点。2位以上が決まった瞬間、宇野は安堵した表情で何度もお辞儀した。
この後に滑走した三浦は4回転サルコウで転倒。後半にかけて勢いを取り戻したが、結果は171.23点で、ショートとの合計は265.29点。宇野がカナダ大会を制した。