セレモニーは、2011年8月の1期生オーディション最終審査の映像からスタート。樋口がセンターを務めるアンダー楽曲「My rule」で幕開けした。樋口は、この日のセットリストが「今までの年表みたいなもの」であることを明かし、彼女の乃木坂人生を時系列にふり返るような選曲／構成となっていた。
また、この日出演予定のなかった1期生・和田まあやがサプライズで登場。「孤独兄弟」をパフォーマンスし、曲中では樋口が和田の優しさに触れたエピソードが初めて明かされた。
アンコールでは紫色のドレスを身にまとった樋口が「これからも皆さんのそばに、誰よりもいたいなと思います」との思いを込めて、「誰よりもそばにいたい」をひとりで歌唱。続く「ロマンスのスタート」では本編には出演できなかった山下美月、清宮レイが駆けつけ、この日の出演者全員でパフォーマンスを展開した。
最後の挨拶を終えると、客席からは「ひなちま ありがとう」と記されたメッセージカードが掲げられるサプライズも。これに感極まった樋口は「幸せです。また会おうね！」と再会を約束して、ステージをあとにした。
