24日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第16話では、乃木坂46・山下美月が初登場。ファンを沸かせた。
18歳、航空工学を学ぶ大学生になった舞(福原遥)。ある日、携帯に見知らぬ番号から電話がかかってくる。「誰やろ?」と取ると、それは久留美(山下)だった。「どないしたん?」と驚く舞に、久留美は「実は今日な、携帯買うてん」とニヤける。「これでいつでも電話できるな」と感激する舞に、久留美は「うん。ほな、またゆっくり連絡するな」と受け応える。小学校時代の幼なじみは未だに交友関係を育んでいた。
そんな久留美は看護専門学校の1年生、家の生活費を補うために放課後はラグビーカフェ「ノーサイド」でアルバイトをしていることも分かった。ちなみに山下はカチューシャをつけてロングヘア、また黒と黄色のボーダー柄のラガーシャツを着ていた。そんな彼女の“朝ドラ”初演技に、ネットでは「やっと来たぜ~!美月の朝ドラデビュー!!」など喜びの声にあふれている。
明日25日放送の第17話。新入部員として人力飛行機の翼のリブ作りを刈谷(高杉真宙)から任される舞。気になるのは女性でパイロットを務める由良(吉谷彩子)の存在。記録のためにひたすら体力トレーニングをする由良を舞や部員たちは期待と尊敬のまなざしで見つめる。
そんな中、なにわバードマンの代表・鶴田(足立英)が一つの封筒を携え部室へ。それは、目標としていたイカロスコンテストへの不合格通知だった。