寺島しのぶが、2日放送の『TOKIOカケル』（フジテレビ系）で、フランスと日本の文化の違いを熱弁した。
初めての子どもが産まれた際、フランス人の夫に立ち会ってもらったという寺島。ところが「うちの旦那なんてiPad持って（私が）ウェーッてなってる時の写真、バンバン撮って『ビューティフル！ビューティフル！』（と言うから）『出てけー！』（と叫んだ）」と語った。
さらに「（夫は）『こんな美しい瞬間はない』みたいな、涙流しながら撮ってるんですよ。こっちはすごい顔してるのに」とフランス人独特の感性に不満をぶつけた。
すると国分太一が、MCを担当している『世界くらべてみたら』（TBS系）の中でフランス人と話していると、自分たちが一番上で他を下に見ていると感じるときがあると告げた。寺島は食い気味に「間違いないです。どこの国よりも自分たちの国は素晴らしいと思っている」と苦笑い。
さらに、フランスはディベート重視の風潮があるという寺島。娘に学校のカリキュラムについて聞いた際、美術の時間に黒いカラスの模型が出て来たという。それを使って行われたのが、「『私から見ると白いカラスに見える』と先生を説得してください」という課題だったと語ると、一同も驚いていた。
