アンミカが、5日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。プロポーズ秘話を語った。
それは40歳の誕生日を迎える夜のこと。六本木のホテルにある鉄板焼き屋に、夫で実業家のセオドール・ミラー氏と行ったというアンミカ。だが食事中「(夫が)妙にゆっくり食べていたので、プロポーズが来るなと思ってデザートのプリンを、クチュクチュ指輪あるかもと思って、全部潰して食べた」と回顧。プリンの中に指輪が仕込んであるのではないかと、きちんと咀嚼して確認していたという。
これに島崎和歌子は「可愛い!飲み込んじゃうからね」と共感したが、加藤浩次は「プリンには入ってねぇって!ダイヤだったら歯が欠けるぜ」と笑った。
そんなアンミカが正確に出生した時間は夜9時。すると「8時55分に旦那様が『君が欲しがっているものを僕は知ってるんだけど、あげられない』」と言われてしまったそう。フラれたと思った彼女は「うわぁ~ってすごい顔して泣いた」と回顧。
夫が不機嫌になった理由は、アンミカがホテルに来る前、ある生放送に出演したことにあった。共演者から「今、付き合ってる人とどんな感じ?」と聞かれた彼女は「結婚すると思います」と回答。たまたまそのテレビを夫が偶然見てしまい、「俺がプロポーズを決める前に勝手に人に言ってる」と腹を立てたのだとか。
夫はその経緯を説明しながらも、アンミカに、指輪ではなくダイモンドそのものをプレゼント。ジュエリーデザインも手掛ける彼女に夫は「君が好きな指輪にしてほしいと思ったからダイヤだよ」と言ってプロポーズしたと振り返っていた。