【JAPAN CAT SHOW 2022】200頭以上が集結!「キャットショーエキシビジョン」で1位となった猫は? | RBB TODAY

【JAPAN CAT SHOW 2022】200頭以上が集結!「キャットショーエキシビジョン」で1位となった猫は?

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【JAPAN CAT SHOW 2022】200頭以上が集結!「キャットショーエキシビジョン」で1位となった猫は?
【JAPAN CAT SHOW 2022】200頭以上が集結!「キャットショーエキシビジョン」で1位となった猫は? 全 1 枚
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9月11日、東京・池袋で『JAPAN CAT SHOW 2022』が開催されました。『JAPAN CAT SHOW 2022』は、歴史ある2大血統書登録団体である『CFA』・『TICA』によるキャットショーを一度に楽しめるイベントで、日本各地から200頭以上の猫が集合、近年日本で開催されているキャットショーとしては最大規模となりました。品種ごとの基準や健康美を競い合うほか、愛猫家と愛猫のためになるセミナーや猫グッズを購入できるブースも賑わいを見せていました。

主催は犬と猫に真の健康を提供する企業として、栄養学に基づいたプレミアムペットフードおよび食事療法食を展開するロイヤルカナン ジャポン。2019年に続き2回目の開催となりました。



コロナ禍で高まるペット人気を背景に猫の真の健康を実現するための正しい知識と行動の在り方をペットオーナー一人ひとりが知ることの重要性が増しています。

ロイヤルカナンが開催する『JAPAN CAT SHOW 2022』は「観て、学んで、もっと猫を好きになる。」をコンセプトに、猫の美しさとその美しさを生み出す“真の健康”とは何かをより多くの人たちに伝えることでペットにとってより良い世界をつくることに繋げることを目的としています。またキャットショーはCFA、TICAと獣医師・ブリーダー・ペットオーナーなど専門家同士が関係を構築・強化する機会でもあります。

会場には同社のブースも設けられており、「愛猫(愛犬)を真の健康に導く5つのポイント」についてクイズ形式で学ぶことができる展示や、専門家との協働により開発された、猫の品種・年齢・身体のサイズ・活動レベルなどに合わせ、それぞれに最適な栄養バランスが考えられたキャットフードの展示が行われていました。

さらに『尿中ヘモグロビンチェッカー』という、愛猫の尿の状態を自宅で簡単にチェックすることができる商品の体験も行われていました。こちらの商品は、ペットトイレに振りかけるだけで愛猫の尿に含まれる血の成分に反応し、尿中ヘモグロビンチェッカーの色が青色に変化することで微量の血尿でも発見することができるという優れものでした。

セミナーでは、東京猫医療センター院長の服部幸先生(※1)、米国獣医行動学専門医の入交眞巳先生(※2)といった専門家による講演も開催。服部先生は、猫のための動物病院の活用術について講演、かかりつけの動物病院を見つけておくことの重要性について語ったほか、猫は動物病院に行くと症状を隠しがちなため、気になる症状の動画を撮影しておくことが診断の大きな助けになるなどの受診時のポイントについて語り、来場者は熱心に聞き入っていました。

イベント最大の目玉は『CFA』・『TICA』両団体から選ばれた猫から、来場者による模擬審査で優秀な猫を決める「キャットショーエキシビジョン」。合計6頭の猫がステージに登場し、真の健康を体現する美しい猫たちを見ることができました。1位に選ばれたのは「ブリティッシュショートヘア」、2位は「エキゾチックロングヘア」でした。

『JAPAN CAT SHOW 2022』は、現在猫を飼っている人ばかりではなく、これから猫との生活を考えている人も楽しめるイベントでした。

動画の中では、これらイベントの詳細を紹介しているので、是非チェックして下さい。


(※1)
【服部幸 東京猫医療センター院長】
2005年から猫専門病院長を務め、2012年に東京猫医療センターを開院。2013年には国際猫医学会から当時アジアで2件目となる「キャット・フレンドリー・クリニック」のゴールドレベルに認定される。JSFM理事であり、著書も多数執筆。

(※2)
【入交眞巳 米国獣医行動学専門医】
アメリカ・インディアナ州立パデュー大学にて博士号取得。ジョージア州立大学獣医学部にて獣医行動学レジデント課程を修了。帰国後、北里大学動物行動学研究室専任講師を経て、「どうぶつの総合病院」行動診療科 主任・東京農工大学 特任講師を務める。


※愛犬と愛猫を真の健康に導く5つのポイントはこちら
※ロイヤルカナン公式HPはこちら

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