加藤浩次、『スッキリ』打ち切りを報告「日テレの決定ということで」

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　加藤浩次が、11日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）で、来春の番組打ち切りを報告した。

　番組冒頭、森圭介アナから「17年にわたって、ご覧いただきました、こちらの『スッキリ』。来年の3月末をもちまして番組が終わることになりました」と告げた。

　これに加藤も「もう決まりましたからね。日テレの決定ということで」と答えながら、「17年といったら小学校6年生、中学校3年生、高校3年生、そして大学4年生、さらに一留（一浪）してるわけですよ。一留してやっと卒業かと。そういう感じです」と感慨深げ。

　続けて、「番組が始まるときは『加藤なんて1年で終わるだろ』。加藤本人もそう思ってましたから。『1年で終わる』でしょって。しかも当時はテリー（伊藤）、加藤でしたから。このヤンチャな2人の番組で続くわけないと言われていて、テリーさんと9年やらせていただいた」と感謝。

　「（ハリセンボン近藤）春菜、ミト（水卜麻美アナ）ちゃんともやらせていただいて。今、森君（森アナ）と岩田（絵里奈アナ）と、17年やらせていただいたというのは本当に感謝しかないです」と語った。

　この後、スタッフや出演者、視聴者にも礼を述べつつ、「番組自体は来年の3月末まで続くので、あと5ヵ月」とゴールを見定めつつ、「あと5ヵ月、俺、何言うかわかんねえよ？」とブラックジョーク。森アナは「やめてください！加藤さん。最後にスッキリ！みたいなの、やめてください」と慌てた。

　最後は加藤は「3月末まで楽しくやりたいと思いますので、皆さんに可愛がってもらいたいなと思います」と挨拶していた。

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