橋下徹、GAFAへの罰金の金額に呆れ「100万円ぐらいどうってことない」 | RBB TODAY

橋下徹、GAFAへの罰金の金額に呆れ「100万円ぐらいどうってことない」

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 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹が、14日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、アメリカのIT企業大手4社への経済産業省の対応に呆れる一幕があった。

 この日、経済産業省が、グーグル(Google)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook)、アマゾン(Amazon)のIT大手4社の総称「GAFA」に改善要求をしたというニュースが取り上げられた。

 実態としては、アプリの販売価格を実施のわずか15日前に値上げしたり、苦情の対応が不十分など取引の公平性、透明性に問題があるという。これら企業に対して経産省は年1回、実施状況の提出を義務づけるとしている。また、改善が見られない場合は100万円以下の罰金が科せられる。

 倉田大誠アナがここまで解説すると、谷原章介は「待ってください。いくらですか?」と聞き返した。倉田アナが繰り返し「100万円以下の罰金です」と告げると、「デジタル広告で1000億とか3000億とか、アプリで2000億だけど罰金は100万円…これ変わりますか、橋下さん?」と投げかけた。

 これに橋下も「変わらないです。日本の法律の大欠陥なんですけど欧米は懲罰的賠償といって、ルール違反をやったら何十億、何百億のレベルですよ。これ100万って……」と呆れ声。「各企業を守ってくれるとは信じたいけど、でも本気にならないでしょ。彼ら、何百兆なんだから。100万ぐらいどうってことないからね」と施策の甘さを指摘していた。

《杉山実》

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