日本の熱い人、場所、文化を発掘して、国内外に魅力を発信する同プロジェクト。JO1(大平祥⽣、川尻蓮、川⻄拓実、⽊全翔也、⾦城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、⽩岩瑠姫、鶴房汐恩、⾖原⼀成、與那城奨)がアンバサダーとなり、賛同企業、自治体、官公庁と共同して活動を行っていく。
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本プロジェクトにて、JO1から行うアクションは主に2企画。まずは、日本全国の絶景スポットでJO1がパフォーマンスする『スペクタクル・ビデオ』の第1弾が21日に公開される予定だ。第1弾では、世界文化遺産の富士山&山中湖で撮影。富士山を正面に望む湖面に広重ブルーのステージを設置し、パフォーマンスを行ったという。
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山中湖での撮影について河野は「まず、本当にスペクタクルなパフォーマンスビデオを撮れたことを嬉しく思います。たくさんの絶景にパワーをもらいながら、景色と一体となってパフォーマンスできたんじゃないかな」と満足気。リーダーの與那城も「僕たちのパフォーマンスと絶景をプラスすることによって、新たなジャンルを作りだせたかなと思っています。『HOT JAPAN』の名の通り、もっともっとホットな場所は日本にありますので、僕たちが新しい一歩を踏み出せれば」と語った。
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そしてもうひとつが近日公開予定のYoutube番組『HOT JAPAN MOVIE』。地域のホットな魅力を視聴者に身近に感じてもらうべく、JO1一行がロケを行う。第1弾は、山中湖周辺をめぐる。また、最新の空間音響技術を使って、あたかもJO1とそのエリアを歩いている感覚になれる演出も(イヤホン推奨)。豆原はロケを振り返りつつ「撮影した日は寒かったんですけど、地域の人やスポットが温かいものばかりで、『HOT JAPAN』にふさわしいYoutubeが撮れているなと思いました」と述べた。
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一方、ロケの裏話を明かしたのは鶴房。「お手洗いに行ったとき、ロケ中に手を振ってくださった方々が、朝ごはんを作っていらっしゃって『一緒に食べる?』って(誘われた)。『撮影しているんで無理です~』と返しました(笑)。とても(周囲の人が)温かかったです」と振り返っていた。