15日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第32話では、貴司(赤楚衛二)の消息が分かり、視聴者を安心させた。
貴司は3日前に会社を退職していた。だが電話はつながらない。舞(福原遥)は、貴司が先輩から何度も呼び出されたり、ノルマが達成できずに怒られていることを知りながら、自分のことで頭がいっぱいで相談に乗ってあげられなかったことを後悔する。
その時、貴司から電話が。彼がいた場所は五島だった。舞はいてもたってもいられず、久留美(山下美月)と一緒に五島を目指す。行く当てはあった。それは、幼い頃、舞が貴司に宛てた絵葉書に写っていた、夕焼けの美しい大瀬埼灯台。灯台に1人佇む貴司を見つけて、舞は思わず「貴司君!」と叫んだのだった。
ネットでは「貴司くん、大変な思いを抱えていて、誰にも言えなかったんですね。またそれが辛い」「貴司くんが無事で良かった 舞ちゃんが何気なく送った絵ハガキが貴司くんを救ってくれたのかと思うと、涙が止まりません」など安堵と感動の声に包まれている。
明日16日放送の第33話。舞と久留美の突然の登場に驚く貴司だが、二人に自分の心の内を素直に吐露する。一方その頃、浩太(高橋克典)はめぐみ(永作博美)と、舞の進路を相談する。
「どこにおんの? 心配したんやで」
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) November 14, 2022
「いま、五島や」
もう限界なんや…#福原遥 #赤楚衛二 #山下美月 #乃木坂46 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/Akb2T6Shnj