第3話&第4話配信スタートの韓国ドラマ『代理リベンジ』 シン・イェウンらがアクションシーンの苦労明かす | RBB TODAY

第3話&第4話配信スタートの韓国ドラマ『代理リベンジ』 シン・イェウンらがアクションシーンの苦労明かす

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 韓国ドラマ『代理リベンジ』の第3話・4話が、本日16日よりディズニープラスにて独占配信されている。このほど、ドラマ配信にあわせて韓国で行われた制作発表会見の模様が入ってきた。

 『代理リベンジ』は、双子の兄の死の真実を追究するチャンミ(シン・イェウン)と、不公平な世の中に抗い復讐の代行を始めたスホン(ロモン)が、衝撃的な事件に巻き込まれる過程を描く、ハイティーンたちの復讐スリラー。8日に行われた制作発表会には、シン・イェウン、ロモン、ソ・ジフン、イ・スミン、チョン・スビン、そしてキム・ユジン監督が登壇した。

 主演のシン・イェウンは出演の動機について「チャンミという役が大きな成長のきっかけになると思いました」とコメント。これまでは明るいキャラクターを演じることが多かったシン・イェウンだが、「このような役に挑戦したいと思っていました。私自身、明るい性格でもありますが、一方でクールで冷たい面もあるんです。そういう姿を演技に盛り込みたいと思いました。兄を死に追いやった人物を探そうとするチャンミのつらい姿をありのままに撮るために、メイクもまったくせず、目の下のクマも隠さず自然に見せました。ご覧になった方に『あの子は誰?』『シン・イェウンかな?』と言ってもらえれば、私は成功したといえるでしょう」と語った。

 アクションシーンも見どころの同作。チャンミは射撃のスター選手だが、シン・イェウンは「最初は、果たして私にできるのかと悩んだ」と不安があったことも明かした。また、「銃がとても重く感じたので、安定した姿勢を作るためにダンベルを持ち歩き、撮影がない時はいつも射撃所に通いました。幸い、コーチの方たちが上手に教えてくださり、応援してくれました」と、相当な練習に取り組んだことも明かしたシン・イェウンに監督は「射撃シーンは代役を頼らずにすべて自分でこなしました。本当に上手。射撃選手の資格も取ったんですよ」と努力を高く評価した。

 チ・スホンも、キックボクシングの達人という役どころ。演じたロモンは「撮影の数ヵ月前からスクールで週に3、4回のトレーニングを受けました。最初はパンチがうまくできなかったので、明け方に漢江にひとりで行って練習をしました。復讐代行というキーワードに合う強烈な感じを与えられるように、ウェイトトレーニングをして身体づくりに励みました。あと、バイクシーンもあって、本作のために免許を取ったんです。アクションシーンのたびに、僕の成長していく姿をお見せできると思います」と語った。

 最後に、視聴者に向けて、シン・イェウンは「面白い、幸せだ、怖い。それだけでなくさまざまな感情を得られる作品です。楽しみにしてください。ありがとうございます」と呼びかけている。

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《KT》

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