舞と柏木に恋愛フラグ?幼なじみの貴司は…『舞いあがれ!』第41話 | RBB TODAY

舞と柏木に恋愛フラグ?幼なじみの貴司は…『舞いあがれ!』第41話

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『舞いあがれ!』第41話 (c)NHK
『舞いあがれ!』第41話 (c)NHK 全 2 枚
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 28日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第41話では、舞(福原遥)と柏木(目黒蓮)の距離が縮まる。

 宮崎での座学課程を突破し、帯広フライト課程へと進んだ舞。いよいよ空を飛ぶ訓練が始まった。そんな時、貴司(赤楚衛二)からハガキが届く。貴司は今、福井の港で働いているのだという。さらにそのハガキには「もうちょい、いろんなとこ行って自分の言葉を探そうって思ってます」という報告とともに、「トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも世界があると」という詩も添えられていた。これに舞は思わず微笑む。

 明日のフライト訓練に向け、担当教官による指導が始まった。舞、柏木、水島祐樹(佐野弘樹)を担当するのは自衛隊出身の鬼教官で、サンダー大河内の異名で知られる大河内守(吉川晃司)。舞は大河内の威圧感に圧倒される。

 その後、舞は水島と、翌日のフライトに向けた準備を行うことになった。そこへ柏木がやってくる。彼の冷めた態度に水島が「彼女にもそういう態度なの?」と聞く。これに柏木は「彼女はいない」と答える。水島が席を外している間、柏木は「水島が戻るまでつきあってやるよ」と、舞のシミュレーションに付き合うと申し出る。思わぬ優しさに舞は「えっ!?」と驚く。

 シミュレーションはひとまず完璧だったようだが、舞が「私はまだちょっと不安で」とこぼす。柏木は「明日のフライト、俺は楽しみだけどな。だって飛ぶために来たんだろ?」と告げる。この言葉に舞はハッとする表情を見せる。

 あした29日放送の第42話。舞と柏木、水島は、初フライトの日を迎える。学生たちは、フライト前に気象状況と飛行計画のブリーフィング、安全に飛行できるか否か大河内教官へ説明を行う。舞たちはそれを無事に行い、ついに初フライトに臨む。学生3人のうち、前日に操縦開始の手順であるプロシージャーがちゃんと出来なかった舞が、大河内教官から訓練の一番手として指名される。

《杉山実》

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