髭男爵・山田ルイ53世が、12日放送の『しゃべくり007』（日本テレビ系）に出演。愛娘についていた嘘を明かした。
2人の娘を持つ山田。長女は現在小学4年生とのことだが、それまで彼女に自分の素性を隠していたという。だが「そろそろ潮時かな」と正体を明かそうと決断。今年の春に初めてカミングアウトした。
いつもの貴族の格好でリビングに現れた彼は「いやいや、どうも、ルネッサ～ンス！」と告げ、「実はパパ、今までサラリーマンだって言ってきたけど、髭男爵っていうんだよ」と告白。だが娘からは「食い気味に『知ってた』と言われた」と笑った。
また、全盛期、相方・ひぐち君と何度もワイングラスを合わせていた山田は、当時「結構なホテルチェーンの偉い人から『二次会でみんながマネして（グラスが）割れるから二度とやらないでくれ』と言われた」ことも明かす。居酒屋に「ルネッサンス禁止」という張り紙もあったそう。
「自分たちのは割れないの？」という質問に対し彼は「ネタ番組中に16個あるボケのうち、8つ目で割れたことがあった」と説明。「あとの8個を『なんでやねーん』とハイタッチして、しのぐっていうのを経験してから丈夫なやつに変えよう」と決意。「ハードストロング」という割れにくいグラスに替えたと話していた。
