広瀬すず主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』に遠藤憲一&黒羽麻璃央の出演決定 | RBB TODAY

広瀬すず主演ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』に遠藤憲一&黒羽麻璃央の出演決定

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 広瀬すず主演のドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)が来年1月にスタートする(毎週火曜22時~)。このほど、遠藤憲一と黒羽麻璃央の出演が決まった。

 同作は、九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬すず)が、幼馴染みの婚約者を追って上京した先で、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)と運命的で衝撃的な出逢いを果たすことから始まる青春ラブストーリー。恋愛ドラマの名手・北川悦吏子が『オレンジデイズ』以来19年ぶりに、完全オリジナル脚本で“青春ラブストーリー”を手がけている。

 新たに出演が決まった遠藤は、空豆の憧れのファッションブランド「アンダーソニア」の天才デザイナー・久遠徹を演じる。強面な外見と横柄な物言いとは対照的に“女の子の夢の世界”を体現するロマンティックなデザインを生み出す久遠。周りからは本名のトオルではなく“テツ”と呼ばれている。美術大学時代の同級生である響子に紹介された空豆のデザイン画を見て才能を感じ、自身のブランドに招き入れる。

 一方の黒羽が演じるのは、ファッションに目覚めた空豆が出会う「アンダーソニア」の優秀なパタンナー・葉月心。葉月は社内でも一目置かれる存在。少年がそのまま大人になったような屈託のない性格で、破天荒な空豆ともよく気が合う。後に空豆のブレインになっていく。

 同作について遠藤は「ファッションデザイナー役は初めてだ。北川悦吏子さんの作品も初めてだ。撮影に入る前に北川さんにお会いして、様々な話しを聞かせていただいた。自由な人だった。広瀬すずちゃん演じる主人公、浅葱空豆も強烈な自由人だ。ファッションデザイナーである俺の役が、この、自由にたいする自分の考えを言う台詞がある。北川さんの自由さは、もがき、闘いつかんだ自由さだと分かった。軽妙で美しいラブストーリーに、そんな思いを僅かに響かすのが、俺の役かもしれない」とコメント。

 黒羽は「今回パタンナーという職種に初めて触れさせていただきます。まさに手に職って感じですね。ファッションの世界は思っていたよりも奥深く、勉強しながら演じられるよう頑張ります。全身全霊をかけてこの魅力たっぷりな『夕暮れに、手をつなぐ』の世界に“葉月心”として生きていきたいと思います。葉月心。この響きめっちゃ気に入ってます」と語った。

 ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』は、TBS系で2023年1月スタート。

《KT》

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