X JAPAN・YOSHIKIが、20日放送の『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK)に出演。亡き母・千恵子さんについて語った。
学生時代、“将来の夢”をロックスターと書いたことがあったというYOSHIKI。だが職員室に呼び出され、教師から「真面目に書きなさい」と注意されたそう。彼は「真面目です」と返すと、さらに怒られたと笑った。
そんなYOSHIKIが地元である千葉・館山での亡き母の四十九日のエピソードを披露。執り行われる時刻が夕方5時だったが、「今から始まります」と僧侶が言ったとき、急に『FOREVER LOVE』 のメロディが流れてきたという。
しかもそれは室内だけではなく、町全体で流れていたものだった。YOSHIKIは「『うわぁ』と思って、『ぶわぁ』となっちゃって」と感情がこみ上げたことを明かし、「ロックスターになったんだ」と実感したと振り返っていた。