【NHK紅白】Snow Man目黒蓮、ドラマ「silent」で母親役の篠原涼子との紅白共演に「楽しみ！」

　大みそかの「第73回NHK紅白歌合戦」の音合わせが29日、NHKホールで開催され、9人組のジャニーズグループ・Snow Manが囲み取材に登場した。

　今年2回目の出場となるSnow Manは、楽曲「ブラザービート～紅白みんなでシェー!SP～」で軽快なパフォーマンスを披露するほか、ディズニーの仲間たちによる特別企画「ディズニースペシャルメドレー」に、司会の大泉洋と橋本環奈、スペシャルナビゲーターの櫻井翔や日向坂46らとともに出演する。

　リーダーの岩本照は、「僕たちはNHKホールに出させていただくのは初めてなので、この新鮮な気持ちを、何回味わえるか分からない大事な瞬間を楽しみに、今からみんなでワクワクしています」とコメント。

　ラウールは、ディズニー特別企画について「つい先ほどリハーサルを終えまして、すごく楽しかったね。テレビの前の皆さんにも一緒にジャンボリーしちゃいましょう。とってもかわいくできました」と自画自賛で笑いを誘った。

　宮舘涼太は、「ミッキーが大好きなんですよ。もうミッキーに会って久しぶりに（両手を振りながら）こうやっちゃいました」とミッキーとの対面に大興奮したことを明かし、「本番は冷静に落ち着いてミッキーとともに、夢のステージを皆さまに届けられたら」と期待に胸を膨らませた。

　今年は、目黒蓮が出演した大ヒットドラマ「silent」（フジテレビ系）で母親役を演じた篠原涼子も28ぶりに紅白に出演するが、「お母さまの篠原涼子さんに会いましたか？」と質問が飛ぶと、目黒は「まだお会いしていないですけれど、（ドラマの）現場でご一緒させてもらったときに『楽しみだね』というお話をしていただいたので、本番もお会いできるのを楽しみにしています」と笑みをこぼした。

　朝ドラ『舞いあがれ！』にも出演中の目黒。今年一年については「個人的にもたくさんのお芝居だったり、『舞いあがれ』にも出させていただいて、いろんなことを学べて少しは成長できたのかなと思える年でした。グループとしてもツアーを完走できたり、いろんなジャンルの曲にもチャンレンジしてグループ的にも成長があった年でした」と振り返った。