STU48の元旦公演『花は誰のもの?』が1日、WAKOゲバントホール(広島県)で実施された。
STU48が元旦公演を行うのは初のことで、公演は昼・夜の2回実施。会場ロビーにはメンバーが2023年の目標を書いた短冊が飾られるなど、新年らしい演出も施された。昼公演ではメンバーの信濃宙花が「2022年は夢が1つ叶って成長することができた1年でした。この勢いを止めず、2023年も成長していきたいです」と意気込みを語る場面も。
3月1日リリースの9thシングルで新選抜に選出された尾崎世里花は今回の公演を振り返り「16人公演が2ヵ月半ぶりで凄くドキドキしていました。この2023年はメンバー皆で力を合わせより良いものを皆さんにお届けしたいと思っています。3期生も入ってきますので、もっともっとしっかり者の最年長として頑張ります」とするなど少し成長したコメントで19人による元気いっぱいの2023年初公演を終えた。
夜公演オープニングではキャプテン今村美月と副キャプテン福田朱里が「元旦からいつも応援してくださる皆さんと過ごせるなんていいスタートを切れ、もういい未来しかみえません」と感謝を述べスタート。瀧野由美子は「実は『花は誰のもの?』の選抜メンバーが公演に揃うのは今日が初めてでした」と明かし「2022年このメンバーを筆頭にみんなが頑張ったから、次のステージに行けるんだと思います。初心を忘れずに今年も精一杯頑張って行きたいと思います」と今後に意気込んだ。
最後はキャプテンらしく今村が「2022年は私たちSTU48は大きな舞台にも立たせていただきましたし、たくさん新しい場所でいろんな景色を見られた素晴らしい1年を過ごさせていただきました」とし、「2023年は私たち個人個人もですがグループとしても2022年を超える一年にしていきます。今日は本当に来てくださってありがとうございました」とファンに感謝した。