亡き浩太の靴にネットも号泣『舞いあがれ!』第67話 | RBB TODAY

亡き浩太の靴にネットも号泣『舞いあがれ!』第67話

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『舞いあがれ!』第67話 (c)NHK
『舞いあがれ!』第67話 (c)NHK 全 3 枚
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 9日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第67話では、亡き浩太(高橋克典)の遺品に、舞(福原遥)が号泣した。

 帰宅した舞。玄関の靴箱から浩太の靴を見つける。舞は、浩太と玄関で交わしたやり取りを回想する。浩太は自身の工場について「うちなんか、まだまだや。 けど負けへんで。一歩ずつ登っていったらいつかは山の頂上にたどりつける」と息巻く。

 舞も「そうやんな。一歩ずつ進んだらええんやんな」と励まされ、そのまま立とうとするも足がつってしまう。浩太はそれを直そうと「座れ座れ。どっちや」「こっち」「いくで」「いててててて…」。


 浩太の靴を見ながら、その会話を思い出し、嗚咽する舞。めぐみ(永作博美)が帰って来る。舞は「靴、あんのに…お父ちゃん、もうおらん…」と号泣する。めぐみも舞の肩をさすりながら、涙を抑えきれない。ネットでも「舞ちゃん、ギリギリで保たれていた緊張の糸が切れちゃった感じ 我慢せず思い切り泣いたらええよ」「舞ちゃんの涙も悲しみが溢れてるけど、めぐみさんの我慢しながら泣く表情がつらい」「朝から涙が止まらないよ…」
といった声が寄せられている。

 明日10日放送の第68話。IWAKURAの社長代行に就任しためぐみの最初の仕事は、取引先からの今後についての問い合わせ電話対応だった。めぐみは会社をどうするのか、早くも決断を迫られてしまう。そんなめぐみや舞を少しでも助けようと、祥子(高畑淳子)は二人の弁当を作り励ます。舞が会社に行くと、経理の古川(中村靖日)が今日で退社するということを知らされる。

《杉山実》

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