12日放送の連続テレビ小説『舞いあがれ!』第70話では、めぐみ(永作博美)がついに苦渋の決断を下す。
会社を続けることを決めた、めぐみ。新規受注を必死で奔走するも、逆にお得意様を1件失ってしまう。そこでやむなく社員のリストラを断行し、3人の社員に退職を勧める。だがその反応は3者3様。素直に受け入れる者や、「なんで俺なんですか?」と不満をぶつけながも「分かりました。お世話になった会社、困らしたないしな」と、IWAKURAの存続を願う者。
そんな中、ある1人の社員は断固拒否。「イヤです。退職勧奨ってことは断る自由もあるってことですよね?ほな断ります。俺辞めません」と突っぱねるのだった。
ネットでは「誰だって頑張ってくれてる人に辞めてくれなんて言えないよね…」「お母ちゃんの重い重い決断、苦しいなぁ~」といった声や「めぐみさん倒れないでくださいね!」「リストラするのは経営者にとって一番辛い仕事かも」と、めぐみを心配するユーザーもいた。
明日13日放送の第71話。3人の社員を人員削減するため、舞(福原遥)は浩太(高橋克典)が残した取引先の名刺の会社へ電話し、候補者3人の再就職先を探すが、ことごとく断られてしまう。それでも舞は諦めることなく、取引先へ直接出向き頼んで回る。舞とめぐみがひと月再就職先を探して回った結果、2人の再就職先が見つかるが、退職勧奨を断った小森(吉井基師)の再就職先は宙に浮いたままだった。
夜通し考えて、とても重い決断をしためぐみさん。
— 朝ドラ「舞いあがれ!」 (@asadora_bk_nhk) January 11, 2023
工場を続けると決めた以上、避けては通れない現実です。。#福原遥 #永作博美 #朝ドラ #舞いあがれ pic.twitter.com/5qbE53c5xL