浅田舞、オチョとの対立乗り越え快挙!世界大会へ | RBB TODAY

浅田舞、オチョとの対立乗り越え快挙!世界大会へ

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浅田舞【写真:鶴見菜美子】
浅田舞【写真:鶴見菜美子】 全 1 枚
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 浅田舞と“オチョ”こと進藤学が、20日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。世界大会の切符を手にした。

 昨年、4度目の挑戦となる全日本選手権で5位だった浅田・オチョペアは、昨年11月に新設された「三笠宮杯」の「シニアⅠ」の予選に出場した。


 もともと自主練好きのオチョ。出来る限り2人で合わせたいという浅田に対し、彼は「舞ちゃんは練習が足りない。しばらく組まない」と、個々のレベルアップを要求。手探りの中2人で練習を続ける中、浅田は自腹で2週間、イタリアへダンス留学。すると帰国後、手合わせしたオチョは「最初踊ったときに『えっ誰!?』と思いました」と感動。2人の絆は以前にも増して強固なものになった。

 さらにお互い体幹が強くなったためか安定感も増し、ステップも進化。「シニアⅠ」の準決勝で35点満点中33点を獲得し、首位と2点差の2位で決勝進出を決めた。

 世界への切符を手にするためには上位3位以内に入るのが絶対条件。2人はプレッシャーをものともせず、これまで築き上げた強い信頼関係のもと躍動。なんと準優勝をもぎとり、世界選手権の出場権を獲得。コーチから「日の丸を背負っていただく」と告げられると、浅田は「信じられない。本当に頑張ってきてよかったね」とコメント。オチョも感無量の表情を浮かべていた。


犬山紙子×浅田舞×長谷川京子

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《杉山実》

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