羽生結弦の自叙伝『蒼い炎III -究竟編-』(扶桑社)が2月2日に発売される。このほど羽生の直筆メッセージが公開となった。
同書は、羽生の自叙伝『蒼い炎』シリーズの第3弾。印税はすべてホームリンクのアイスリンク仙台に寄付しており、第2弾までに累計35万部超の売上となっている。今回、7年ぶりに発売される第3弾では、羽生が2018年の平昌五輪で66年ぶりの連覇を達成し、その後、2020年四大陸選手権で男子史上初のスーパースラムを達成するまでの道のりが描かれる。
発売に先駆けて、羽生は「私の夢が1つ、皆さんの応援の力で叶いました。そしてまた、夢と共に闘っていきます。理想のフィギュアスケートへ。理想の自分へ」と直筆でコメントを寄せていいる。