NHK連続テレビ小説『ブギウギ』趣里演じるヒロイン・花田鈴子の両親に水川あさみ&柳葉敏郎! | RBB TODAY

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』趣里演じるヒロイン・花田鈴子の両親に水川あさみ&柳葉敏郎!

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 今年秋から放送がスタートするNHK連続テレビ小説『ブギウギ』。このほど、ヒロイン・趣里が演じる花田鈴子を取り巻く出演者が発表された。

 同作は、戦後のスター・笠置シヅ子さんがモデル。舞台は大正から昭和にかけての激動の時代。ヒロインの花田鈴子が、多くの困難を乗り越えながら歌手の道を突き進む様子が描かれる。このほど発表されたのは、水川あさみ、菊地凛子、柳葉敏郎ら豪華キャスト陣。

 水川が演じるのは、鈴子の母・花田ツヤ。いつも、(稼業である)銭湯の番台に座っていて働いており、銭湯経営の屋台骨を支えている。しっかり者で、義理と人情を大切にしている。子どもたちのことを第一に思う優しい母でもある。水川は今回の決定に「ガハハと大きな口で笑い、人情味あふれる、懐の深い、豪快で派手な母ちゃんですが、ツヤの中にある繊細な葛藤も映し出せたらと思います」と意気込んでいる。

 柳葉が演じるのは、鈴子の父で花田梅吉役。大阪の下町・福島で銭湯を営み、個性豊かな常連客たちの社交の場を作っている。映画と芝居とお酒と美味しいものが大好きな道楽者。情にもろい性格で、鈴子の夢を応援する。柳葉は「朝ドラは36年ぶりです。前回は右も左も分からない時ですべてが新鮮でした。あの時と同じ大阪で、また違った新鮮さを感じられる喜びとワクワクでいっぱいです」としている。

 さらに、菊地が演じるのは、歌手・茨田りつ子役。モデルは青森出身の歌手で“ブルースの女王”と呼ばれた淡谷のり子さん。りつ子が歌う「別れのブルース」をラジオで聞いた鈴子は、感銘を受け憧れる。やがて2人は生涯の良きライバルとして、時に競い合い、時に支え合いながら芸能の世界を生きていく。

 ほか、鈴子の先輩・橘アオイ役で翼和希、鈴子の同期・白川幸子役で清水くるみ、鈴子の同期 の桜庭辰美役で片山友希、鈴子の後輩・秋山美月役で伊原六花の出演も発表されている。

《KT》

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