前園真聖、高校生時代の理不尽な部活ルールを明かす「上半身裸で…」

　サッカー元日本代表の前園真聖が、12日放送の『ワイドナショー』（フジテレビ系）に出演。高校生時代に経験した理不尽な部活ルールを明かした。

　この日、スタジオでは「理不尽な校則」が全国で問題になっている件について話題に。鹿児島県のある高校では、「男子は原則コートの着用禁止。女子は学校指定のコートのみ着用可」とするブラック校則が存在するという。

　この問題について、鹿児島県出身の前園は自身の高校時代を振り返り、「僕は男子校だったんですけど、厳しかったですよ」。続けて「そもそもコートとかあるんだって思いましたね」とコメントし、笑いを誘った。出演者からは「コートの概念がない？」「コートは知ってるでしょ？」とツッコミの嵐。

　前園は「どちらかというと（着ているものを）削いでいくほうだった」と服を脱ぐ仕草をし、「部活も厳しかったんで、冬でも上半身裸でトレーニングだったんですよ」と告白。伝統だったため、誰もこのルールに疑問の声は上げなかったという。

　「ただ、上半身裸の中でも、バーベルを持つ時は軍手だけは付けてよかったんですよ。それは本当に、疑問に思った」と明かすと、出演者たちは爆笑。前園は、バーベルを持つ手が冷たくなるという理由で軍手が許可されていたのだろうと推測しながらも、「その前にこっちは（上半身裸で）寒いですから」と不満げに語り、スタジオは笑いの渦に包まれた。

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