鈴木亮平、俳優になりたくて50社に電話 「原付で事務所の下に行って…」
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この日は、映画『エゴイスト』で共演した鈴木亮平、宮沢氷魚、阿川佐和子の3人が番組に登場し、トークを展開。俳優になった経緯などのエピソードを披露した。鈴木は、少年の頃からフィクションの世界が大好きで、観るよりも「そっちの世界に行きたい」という思いが強かったという。ハリウッド映画も数多く観ていたため、初めてアメリカに行った時は「映画に入った!」と感動。道に落ちている石さえも「映画に出てくる石だ」と興奮したという。
そんな鈴木について、阿川は「学生時代に、プロの世界に入りたいと思って、50社くらいのプロダクション?に、『俳優なんですけど』って電話したんだって」とエピソードを披露。鈴木によると、俳優になるために芸能事務所などをひたすら回り、直接自分を売り込みに行っていたそうだ。
売り込みには鈴木なりのコツがあり、「まず、原付でその事務所なり制作会社の下に行くんですよ。そこで、電話するんです」と説明。前もってアポを取ろうとしても断られてしまうが「今、下にいるんですけど」と告げると、「え!?じゃあ上がってきて」と面会してくれるパターンがたまにあったという。
宮沢は「すごい……」と鈴木の行動力に驚きの表情。鈴木は「言葉をかけてくれる時点で優しい人なので」といい、ほとんどがけんもほろろな対応だったと明かした。心が折れそうになった時もあったが「何十年後には、こういう場で、こういうエピソードを話してるはずだ」と自分に言い聞かせたという。夢を叶えた鈴木に、阿川は「話しましたね!」と拍手を送っていた。
《山田あさ》
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