片桐はいり、『情熱大陸』に登場!“俳優”としての思い語る「なりたいと思ったことはない」 | RBB TODAY

片桐はいり、『情熱大陸』に登場!“俳優”としての思い語る「なりたいと思ったことはない」

エンタメ その他
(c)MBS
(c)MBS 全 1 枚
/
拡大写真


 5日放送の『情熱大陸』(MBS/TBS)には俳優・片桐はいりが登場する。

 取材が始まったのは昨年7月。東京・阿佐ヶ谷にある100年以上の歴史を持つ映画劇場のイベントにゲストとして招かれた片桐は、開場前、イベントスタッフと往年の映画の話題で盛り上がり、自ら進んでイベントの受付係を引き受けることに。来場者やスタッフと共に映画を楽しむ姿に、映画と映画館への愛情の深さが垣間見えた。

 学生時代から映画を見るのが好きだったという片桐。将来は、映画館や映画の宣伝部で働くことが夢だったそうで、俳優になったのは「思いがけない」ことだったと言い、「俳優になりたいと思ったことはないですね。俳優になったのは、ほぼ偶然ですよ」と語る。

 そんな片桐だが、自身が俳優として見た時に、向いているのは映画よりも舞台の方だと言う。演出の小野寺修二と試行錯誤を重ねながら、野外劇『嵐が丘』の稽古に励む片桐は「ゼロから作っているから、どうしたら面白いのかなということしか考えない」と言い、緊張感漂う状況下を密かに楽しんでいる様子だった。

 「個性派俳優」という枠にすら収まらない存在感の片桐。彼女にとって、“素”であることと“演じる”こととは、果たしてその境界を見つけることはできるのか。『情熱大陸』(MBS/TBS)は3月5日23時から放送。

《松尾》

特集

【注目記事】
【注目の記事】[PR]

この記事の写真

/

関連ニュース