AKB48の武藤十夢が、5日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演。結婚について語る場面があった。
今月8日にAKB48を卒業し、12年のアイドル活動に幕を下ろす武藤。先月28日に行われた卒業コンサートの囲み取材では”恋愛解禁”について質問が飛び、武藤は「みんな聞きますよね!」と苦笑。「機会があれば、ご縁があれば」と当たりさわりなく答えつつも、結婚願望については「結婚願望以前に、『結婚できるかな?』って疑いがあって。誰ももらってくれないんじゃないかと思ってるんで」と不安を口にしていた。
VTRを見ていたスタジオでは「そんなわけないじゃん!」と一斉にツッコミが入り、武藤は「いやいや」と謙遜。「私って(AKB48を)辞めたら、元アイドル、気象予報士、FP、防災士って、肩書きまみれなんですよ」といい、「怖がられちゃうんじゃないかなって」と心配している様子。武藤はアイドル活動をする中で勉強を続け、難関資格の気象予報士をはじめ、FP(ファイナンシャル・プランナー)、防災士の資格を取得している。
MCの田中裕二から「何か『こういう人がいいな』とかあるんですか?」と理想のタイプを聞かれると、武藤は「そうですね、やっぱり9億円持っててくれたら嬉しいですね」と回答。これはサンジャポアシスタントの良原安美アナウンサーが、資産を9億円以上保有する御曹司と交際しているという話題を受けての回答で、スタジオでは笑いが起こっていた。