声優の宮野真守が、7日放送の『ぽかぽか』(フジテレビ系)に出演。“声”のプロも感心した役者を明かした。
ハライチ澤部佑から「声優が本業ではない方でこの人良かったなという人は?」と聞かれると、宮野は菅田将暉と広瀬すずの名を挙げた。
2人とは同級生の役を演じたという宮野。「(自分も含めて)全然大人じゃないですか」としながら、「でも一緒にやると同級生になれる空気感を作ってくれた」と回顧。それは中学生の役だったとのことだが、「お芝居の心とか空気感を持っている人と一緒にやると、こういう色合いになるんだ」と驚いたと語った。
また彼は、「どういうふうにこの子(登場人物)のことを考えているかとか、そこに集中してる感じがとても素敵だった」と、取り組む姿勢にも感銘を受けたと振り返り、「そこから出てくる言葉がすごく素直で、真っすぐで、すごく心がときめいた」と絶賛していた。