福原遥が、21日に生配信された『「舞いあがれ!」トークショー』で、最終話までのストーリー展開に触れる一幕があった。
同トークショーは、東京・西新宿で開かれたNHK初の大型総合イベント「超体験NHKフェス」の中で行われたもの。『舞いあがれ!』のヒロイン・岩倉舞を演じる福原、刈谷博文を演じる高杉真宙、さらに制作統括・熊野律時氏も参加しトークした。
その終盤、最終回までの見どころについて聞かれた福原は「舞が目指していたもの、舞以外にも刈谷先輩だったり家族だったり、みんなが目指していたところに舞い上がるので楽しみにしていただきたい」とメッセージ。
さらに「(これまで出て来た登場人物)みんなを味わえるような結末になっている」とも述べ、「『こうなるんだ!』と、ちょっとビックリしながら(物語を)感じとっていただけたら」と伝えた。
熊野氏も「福原さん演じる舞が半年間、挑んできたことが何一つ無駄になることなく舞いあがっていく展開になっている」と言及。またオープニング映像の“意味”について、「最終回を見ると、この半年間が凝縮されたものが描かれているということが分かる」と話していた。