岸部一徳、俳優に転身したのは樹木希林のおかげ?
エンタメ
その他
拡大写真
岸部一徳が、26日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。仕事がなかった”空白の期間”から俳優として復活した経緯を語る一幕があった。
この日は先週に引き続き、堺正章、西田敏行、岸部一徳のトーク後編を放送。芸能人生や若者世代などについて語り合った。かつて「ザ・タイガース」「PYG」「井上堯之バンド」のベーシストとして活動していた岸部は、「井上堯之バンド」脱退後、音楽活動自体を辞める決断をしたという。
堺が「なんで(井上堯之バンドを)辞めちゃったの?」と聞くと、岸部はやや沈黙した後「井上堯之さんは真面目な人だから、『ベースがイマイチだ』ということで、ちょっと(自分は)横の方に……」と告白。堺は「じゃあ、実質上のクビみたいな?」と驚くと、「どっちかというとね」と認めた。
岸部が音楽活動を辞めた後は、仕事がない”空白期間”があったが、その後俳優に転向しキャリアを重ねている。バンドを辞めた当時、岸部は交流があった演出家に「音楽を辞める」と伝えたところ、「俳優をやればいいじゃないか」と言われ、さらに「樹木希林さんの事務所に入れてもらえば?」と提案されたという。
岸部は事務所の面接を受け、所属後は樹木希林に勧められる作品に出ながら俳優として活動。「それで『もう大丈夫だ』って言って、希林さんの事務所を解散して、それぞれでやるようになった」と過去を明かした。
堺は「あなた、見事な復活を遂げましたよねぇ」としみじみ。岸部は「考えてみれば、希林さんのおかげもありますね」とふり返っていた。
岸部一徳が、26日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。仕事がなかった”空白の期間”から俳優として復活した経緯を語る一幕があった。
この日は先週に引き続き、堺正章、西田敏行、岸部一徳のトーク後編を放送。芸能人生や若者世代などについて語り合った。かつて「ザ・タイガース」「PYG」「井上堯之バンド」のベーシストとして活動していた岸部は、「井上堯之バンド」脱退後、音楽活動自体を辞める決断をしたという。
堺が「なんで(井上堯之バンドを)辞めちゃったの?」と聞くと、岸部はやや沈黙した後「井上堯之さんは真面目な人だから、『ベースがイマイチだ』ということで、ちょっと(自分は)横の方に……」と告白。堺は「じゃあ、実質上のクビみたいな?」と驚くと、「どっちかというとね」と認めた。
岸部が音楽活動を辞めた後は、仕事がない”空白期間”があったが、その後俳優に転向しキャリアを重ねている。バンドを辞めた当時、岸部は交流があった演出家に「音楽を辞める」と伝えたところ、「俳優をやればいいじゃないか」と言われ、さらに「樹木希林さんの事務所に入れてもらえば?」と提案されたという。
岸部は事務所の面接を受け、所属後は樹木希林に勧められる作品に出ながら俳優として活動。「それで『もう大丈夫だ』って言って、希林さんの事務所を解散して、それぞれでやるようになった」と過去を明かした。
堺は「あなた、見事な復活を遂げましたよねぇ」としみじみ。岸部は「考えてみれば、希林さんのおかげもありますね」とふり返っていた。
《山田あさ》
特集
この記事の写真
/