櫻井翔が、28日放送の『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)に出演。少年時代の想い出を語った。
それは彼が小学校5、6年生のとき。家の近くを自転車を押して歩いていると、車がそばを通りがかった。さらに櫻井の自転車に「メリメリメリ」と音を立ててぶつかり、そのまま逃走。彼はその頃の自分について「ちょっと勝ち気な子どもだったんすかね」と思い起こしながら、「はい、やられた~。はいナンバー覚えま~す」と、去っていく車のナンバープレートを素早く記憶。
そのまま急いで家に帰り、覚えたナンバーを紙にメモ。その後帰ってきた母親に、メモをかざしながら、「自転車が車にやられた」と淡々と報告。驚くばかりの母に櫻井は続けて「警察に電話して」と冷静に指示したという。
母親は慌てて警察に電話し、事情を説明。櫻井は詳しい経緯を話すため、迎えに来たパトカーに乗せられ、最寄りの警察に向かったという。中居正広が「(犯人は)捕まったの?」と聞くと、彼は「捕まりました」と答えていた。