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宝塚歌劇団退団後、2022年に舞台『エリザベート』、ドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』、さらに現在は韓国発のミュージカル『マリー・キュリー』に出演している愛希。今回、新年度から使用できる4月はじまりのカレンダーが発売された。
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本作は、愛希たっての願いで、以前、仕事をしたというカメラマン・東京祐氏に撮影を依頼。特にロケーションや撮影スタジオにこだわったというわけではなく、東氏のクオリティー高い写真で勝負がしたいと思ったという。「凝ったお衣装を用意していただいて撮ったんですけど、このとき、ちょうどミュージカル『エリザベート』の公演中で、すごく体が絞られていたので、普段は着ないようなピタッとしたお衣装も着させていただきました」と振り返った。
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お気に入りのカットは1月。その理由として愛希は「お衣装も面白いデザインですし、全体がシンプルだからこそ、髪型も『遊んでみよう』となって……。私、ニャンコ(猫)が好きで、お家でも飼っているんですけど、『猫みたいにしたい!』とお願いして、この髪型にしました(笑)。30(現在31歳)過ぎて“ふざけすぎかな”って思いつつも、せっかくだからということで撮影したので、お気に入りです」と明かした。
ちょうど新年度に入るタイミングということで、トライしてみたいことを訊ねられた愛希。「いつも挑戦したいとは思っているんですけど、(2018年に)宝塚を卒業して、守りに入ってしまう自分もいて……。(振り返ると)30前後で『30だからこうしなければいけない』と思っていたんだと思います」と反省。「そこをとっぱらって、自分がやりたいことを自由に選択し、それが失敗しようが、成功しようが、関係なくやっていくべきだな、と思うので、『守りに入らない』ということを目標にしたいです」と語っていた。