活動休止中の乃木坂46・掛橋沙耶香が2日、ブログを更新。けがの詳細を明かした。
掛橋は昨年8月に開催された『真夏の全国ツアー2022』東京公演の最中に、ステージから転落。当初は、けがの状態について「軽症」と発表されたが、9月には「落下したことにより負った切り傷及び打撲に加え、診断の結果、一部骨折している箇所が判明」と発表していた。
ブログの更新は約4ヵ月ぶり。グループの4期生である掛橋は今年2月に開催された『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』の4期生ライブを見たことを明かし、同期の成長を実感したことについてつづった。
そして、現在の自身については「この休業期間は、気付いたら半年経ってたような感覚です。15歳で乃木坂に入って、乃木坂に育ててもらってきたけれど、今は久々にアイドルの私を休憩できてるみたいです。東京で、楽しく普通の生活を送ってます」とコメント。
続けて、「怪我について、ファンの皆さんにご心配の声をいただくことも多いとお聞きしておりますので、スタッフさんと相談して、皆さんに怪我の詳細をお伝えすることにしました」と説明したうえで、「私は転落した時に、顔の一部を骨折して、2箇所に裂傷の怪我をしました。また、歯も1本抜けて、周りの3本は折れて、神経の機能を失いました。現在は、縫合した傷跡を目立たなくするための治療、歯の治療、表情筋のリハビリ等の治療中です」と報告した。